HUASHENG PRECISION · 2026年9月11日更新
加工公差の確認表:部品の機能と検査条件を図面で指定
公差の比較は、寸法の数字だけでなく部品の機能から始めます。加工方法ごとの確認表を使い、基準、仕上げ、測定方法を整理してから加工可否をご相談ください。
比較・図面確認表
表は横にスクロールできます。
| 確認項目 | 図面・依頼書に含める内容 |
|---|---|
| 切削ポケット・平面 | 寸法、深さ、隅R、平面度・輪郭の要件を記載します。自由状態と固定状態の測定を区別します。 |
| 旋削外径・内径 | 嵌合、必要な真円度・振れ、基準との関係、測定位置を指定します。 |
| 穴・ねじ | 位置、基準、使用可能な深さ、ねじ規格、検査方法を指定します。 |
| 板金曲げ部品 | 材質、板厚、曲げ方向、内R、成形後に重要となる寸法を明確にします。 |
| 樹脂切削部品 | グレード、素材条件、組立上重要な寸法、調整・測定条件を示します。 |
| 表面処理を行う部品 | 処理前後の寸法、マスキング面、必要な膜厚を区別します。 |
寸法公差と幾何公差を区別する
寸法の上下限だけでは、形体の位置や姿勢をすべて管理できません。組立部品では、実際の基準と測定する関係を明確にします。適用する製図規格と改訂を含む図面をお送りください。個別の指示を一律の加工精度に置き換えないことが大切です。
機能に応じた公差を設定する
嵌合面と、外観・逃げのための形状を分けます。厳しい公差は工具、段取り、検査時間に影響します。機能を変えずに緩和できる寸法は設計側で確認し、変更は製作前に書面で承認します。
合否の確認方法をそろえる
重要寸法、抜取・全数検査の範囲、報告書の形式、測定条件を指定してください。測定機の仕様だけで、すべての形状に同じ加工・検査精度を保証することはできません。測定子やゲージが届くか、固定の条件も確認します。
見積もりで確認する項目
承認する図面条件、変更提案、検査範囲、処理の順序、出荷条件を確認します。まだ評価していない公差は確認事項として残し、無条件の加工保証にはしません。
会社資料と設備
会社資料には東莞の工場7,000 m²、CNC設備35台、従業員170名を掲載しています。加工と検査の条件、必要な協力会社の工程は、図面と注文内容に合わせて確認します。

必要な認証・証明書がある場合は、見積もり前に種類と適用範囲をお知らせください。
会社と設備について輸送方法、運賃、関税・税金、通関手配は、納品先とご注文内容を確認のうえ、メールで個別にご案内します。